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砥石で包丁を研いでみた

【誕生日に買ってもらった砥石】

6月に30歳の誕生日を迎えていたが、誕生日プレゼントの一つとして砥石を買ってもらう約束をしていた。

今回、届いた砥石で包丁を研いでいく。

プレゼントしてくれたのは、
シャプトン社の「刃の黒幕」シリーズ 5000番だ。

砥石は数字が大きくなるほど細かく研ぐことができる。
(図工の時間でサンドペーパーを使っていたのを思い出した)

この5000番は仕上げ砥石という分類で、
ある程度研いだ包丁の仕上げで使うものである。

ちなみに、刃の黒幕シリーズは最高30000番があり、35,000円ほどの超高級砥石もあるのだ!

また、砥石の表面をまっすぐにする面直し用砥石も買ってもらった。

いわゆる「砥石の砥石」である。

しかし、このような製品があるということは、「砥石の砥石の砥石」も必要になってくのではないだろうか。

む?ということは、、、ぐぬぬ、、、

このパラドックス的発見は置き、早速包丁を研いでいく。

【包丁を研ぐ】

家には4本の包丁がある。

1本は菜切り包丁、3本は汎用の包丁だ。

砥石を使ったことがない人のために、、、
砥石は事前に水を含ませておく必要がある。

元々持っていた砥石(1000番くらい)と、面直し用砥石を水につけておく。

充分水に浸したので、砥石の面直しをしよう。

砥石側に鉛筆で丸をかく。

砥石は使っていくと中央部が凹んでくるので、
この丸が消えるまで、面直し砥石で磨く(真っ直ぐにする)というわけだ。

意外とすぐに消えた。

さて、舞台は整った。
まずは元々持っている1000番台で研ぐ。
使い慣れているので、なんら戸惑いはない。

1000番で研いだ後、ついに刃の黒幕の出番である。
砥石本体に字が印影されておりカッコいい。。。

そして、【黒幕】というワードセンスも好きだ。

私も、「オフィスの黒幕」とか「DXの黒幕」とかを名乗って営業活動に勤しむぞ!

砥石自体はめちゃくちゃスベスベしており、
1000番台とは比較にならないほど滑らかだ。

ちなみに、この黒いものは「研糞(とくそ)」といい、研磨した包丁の物質である。

この砥糞は、包丁を研ぐ上で研磨力が増すため、研いでいる途中に洗い流さない様にしなければならない。

不憫なのは、この大事な物質であるはずなのに、「砥糞」と酷いネーミングをつけられたことである。

私も、「オフィスの研糞」とか「DXの砥糞」と呼ばれない様に精進しなくては!

包丁を水で洗い流すとこんな感じ。

包丁を水で洗い流すとこんな感じ。

他の包丁も研いでみた。

もっと、包丁自体がピカピカして欲しかったのだが、
私の研ぎスキルだと、包丁の刃にムラができてしまっている。
もう少しレベルアップをしてから、改めて研ぐことにしよう。

追伸:
翌日、野菜を切りましたが、めちゃくちゃ切りやすくなっていました!

これぞ、刃の黒幕ッッ!!!

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16:30
妻が会社の女先輩と飲みにいくということで、娘と一緒に玄関まで送る。

久しく飲みに行っていない妻が、息抜きをしてくれるのは単純に嬉しい。

「2件目も行っておいで」と伝えて、ドアを閉めた。

16:54
秋が近づいているのか、少し涼しい。
晩御飯前につぐみと公園に遊びに行った。

17:56
一緒にお風呂に入り、寝巻きに着替えた。

平日は、私の帰宅時間のこともあり、妻がお風呂に入れることがほとんどだ。
ただ、特段泣くこともなく入ってくれた。

18:24
つぐみがお昼寝をしている間に仕込んだカレーが晩御飯だ。

妻も私のカレーが好物だが、つぐみもパクパク食べてくれる。

気持ち多めにご飯をよそう。

18:38

食欲がなかったのか、1/3程度しか食べてくれなかった。
体調が良くないのかもしれない。

バナナを代わりに上げた。

19:02
体調が良くないのか、眠いのか。。。

19:20
卵のおもちゃで遊んだ。

19:46
眠たそうなので、歯を磨く。

歯磨きは最後に仕上げを行うのだが、毎回大暴れされる。おかあさんといっしょに出てくるような「仕上げはおとうさん♫」みたいな平和な感じは無い。

20:50
つぐみ就寝。気づくと私もウトウトとしていたようだ。

最近まで寝かしつけは妻しか出来なかったのだが、どうにか私でもできるようになった。

今回も手こずったが、うまく寝てくれた。

21:52
作ったカレーを、IKEAの真空パックに詰めて冷凍。

ご飯を作る時間がない時でも、湯煎すればカレーになるわけだ。

※ちなみに私は湯煎する時に、袋に直接火が当たって、毎回破けてます。おすすめはしません!

23:00ごろ
妻が帰宅した。

2件目まで行ったようだが、楽しい時間だったようでよかった。

妻は基本的に在宅勤務なので、外に出歩くこともあまりない。
ましてや、飲みにいくこともメッキリ減っている。

(福岡に配属された時は毎日飲んで、酔っ払った妻から電話がかかってきていた)

毎日つぐみの送り迎え、晩御飯の用意、寝かしつけまでしてくれている妻に感謝だ。

是非、息抜きのため、妻をどんどん誘ってあげてくださいね!

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