本日は、愛娘つぐみの予防接種の日だ。
既に4回ほど予防接種は接種済みである。
育児休暇中の妻が、平日に病院に連れて行っているわけだが、せっかくの機会なので、この休みに予約をとって行くことにした。
13:21
病院に向かう前に、問診票を記入する。
この問診票が面倒なのだ。
接種券が一冊子になっているのだが、どのページにも住所、この名前や生年月日などをペンで記入せねばならない。
全ての予防接種を終えるには、30回ほど同じ事柄を書かなければならないのである。
なんともアナログな世界だ。
しかも厄介なことに、例えば、生年月日の欄が「出生○週○日後」の記入欄になっているものもあれば、「満○歳○か月」という表記もあり、フォームが統一されていない。
仕事上、業務効率化のソリューションを販売する身としては、提案し甲斐があるのだが、既に厚生労働省は動いているとのこと。
厚生労働省 定期予防接種 予診票のデジタル化について
https://www.mhlw.go.jp/content/10901000/000915761.pdf
子どもの予防接種デジタル化は近い…
14:30
ベビーカーで病院に向かう。
台風が去ってからというもの、秋の到来が感じられていたが、日差しがあるとまだ暑い。
14:40
病院の受付を済ます。
待合室には、小学生くらいの子と親が座っていた。
場見知りが始まっているつぐみは、キョロキョロと辺りを見回している。
14:50
診察室に呼ばれた。
つぐみをベットに寝かせると、院長は聴診器で胸の音を聞く。
院長なりのあやし言葉で話して、リラックスさせようとしていたが、終いにつぐみは聴診器を払って、ぐずりだした。
今日は、4種混合とBCGの2つを接種する。
私はつぐみを膝の上に乗せ、医師(院長の娘?)が準備をする。
4種混合の針は、一見シャーペンの芯くらいある。
痛そうだ。
あっという間に針がつぐみの右腕に刺され、液を入れた後抜かれる。
2秒弱の出来事だったが、つぐみは案の定ギャン泣きし出した。
間髪入れず、左腕にBCG注射を打つ。
BCGはいわゆる「ハンコ注射」というやつだ。
小学校の時、クラスで唯一ツベルクリン反応がなかった私は、授業中に呼ばれて、一人で保健室に接種しに行った記憶が蘇る。。。
つぐみの細い腕が折れるのではないかというくらい、注射を押し付けられ、予防接種はおわった。
つぐみはギャン泣いている。
先生は、次回の予防接種は1歳半くらいだの、BCGの跡はこのように遷移してナンタラなど話しているが、
膝の上でギャン泣いているつぐみをあやすのにいっぱいで、何も頭に入らなかった。
別室に移り、泣き止むのを待ってから病院を出た。
出口に行くまでに、待合室で待っていた親子に、つぐみが可愛いねと褒められた。
16:00
スーパーで買い物をしてから帰宅する。
つぐみの腕には、BCGの跡がついていた。
私の腕にも20年前に打ったBCGの跡があるが、この跡も一生消えないのだろうか…
19:43
ストウブの土鍋で、白米を炊いた。
めちゃうまい。
22:11
予防接種の夜は、ぐずって寝ないことが多かったのだが、今日は比較的簡単に寝てくれた。
先日つぐみは5ヶ月になった。
私にとってはあっという間の5ヶ月だった。
お猿さんのような弱々しい姿だったのに、今や寝返りもできるし、よく喋る。
女の子っぽい表情にもなってきた。
来週には離乳食の開始予定している。
どんどん成長して、どんどん可愛くなってくれよ!
(追伸)
接種後、スーパーに向かうつぐみ
放心状態で反応がない
「予防接種を受けに行ってみた」への1件の返信
あなた、接種券今日分のたった2枚しか書いてないけどな。。ソリューション提案より炎上案件のクロージングをお願いします。