7:30
起床
昨晩のミルクタイムは、体調の悪い私を気遣って妻一人で対応してくれた。
喉はイガイガするが、多少マシになった。
しかし、反対に妻の体調がすぐれなくなってしまった。
妻はそのまま寝ることにする。
8:52
つぐみにミルクを上げ、寝つかせる。
9:40
「つぐみさん、スーパーブリブリタイム入りますっ!」
30分のうちに、4回もうんちをした。
おむつを都度変える。
これはどれだけおむつがあっても足りない。
会社の先輩方が、Amazonタイムセールでおむつを大量購入したという話を思い出す。
まあ、便秘よりかは良いか・・・
ちょうど、妻も布団から起き出した。
12:34
沐浴させる。
「沐浴後にミルクを飲ませれば、ぐっすり寝るだろう!」という、甘い読みで物事を進めていく。
13:46
昼ごはんには、ナスと大根おろしぶっかけうどんを作った。
15:00
つぐみをあやすのに慣れてきたが、
ミルクタイムでない時にお腹が減られると、私は何もできない。
なぜなら母乳が出ないからだ。
母乳は、人工乳(粉ミルク)と比べて、消化が早い。
そのため、赤ちゃんにねだられたら、ミルクタイムを無視してあげることができる。
どれだけ育児を極めても、父は母に代われない。
イクメンなんて言葉も、生物学上の壁に阻まれ、限界があるわけだ。
男性が育児休暇を取ることが当たり前になって、5000年くらい経ってからでいいので、男性も母乳が出るように進化してほしい。
15:30
「つぐみさん、スーパーバジリスクタイム入りますっ!」
つぐみが覚醒モードになってしまった。
何度かまどろむも、ことごとく目をギャッと開け、ギャン泣きする。
私たちも体力をつけるために昼寝する予定だったのに、、、
抱っこ、トイレ、母乳のエンドレスに入る。
16:59
つぐみは母乳を飲んだあと、そのまま妻のお腹の上で寝るのだが、
その形状のまま、クッションに移行させることに成功。
無事にそのまま寝てくれた。
私たちも1時間程度睡眠をとる。
20:03
今日の晩ご飯は、妻の実家からもらった鮎だ。
妻のご実家の方々は鮎釣りが趣味で、有難いことに、シーズンにはたくさんの鮎を持ってきてくれる。
食事中もつぐみは泣き止まない。
出産祝いに母からプレゼントされた、トリップトラップの椅子で、食卓の近くに座らせた。
落ち着きを取り戻したようだ。
23:18
私は今、膝の上にクッションを乗せ、その上につぐみを乗せている。
かれこれ、20分くらい同じ体勢だ。
つぐみは、目を閉じたり、半開きにしたりしている。
少しでも、つぐみの「スイッチ」を押そうものなら、今までの時間が全て水の泡となる。
ゆっくりゆっくり…
無事に寝床に置くことができた。
ここ2,3日で寝かしつける事の難易度が爆上がりしている気がする。
ノーマルからエクストリームハードくらい難しくなっている。
いわゆる「魔の三週目」とやらが近づいているのだろうか。
おむつ替えや、沐浴など苦でもない。
ただ、ギャン泣きの声は、脳みそが揺らされるほどダメージだ。
子の親は誰しも通るものだろうが、、、
つぐみ、出来るだけ手加減してくれよな。
【参考】
NPO法人 日本ラクテーション・コンサルタント協会
『母乳育児Q&A』
https://www.jalc-net.jp/FAQ/ans3.html#:~:text=%E6%AF%8D%E4%B9%B3%E3%81%AF%E6%B6%88%E5%8C%96%E5%90%B8%E5%8F%8E%E3%81%AB,%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%AB%E3%81%AF%E7%90%86%E7%94%B1%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
マイナビ子育て『魔の三週目で赤ちゃんが泣き止まない状態はいつまで続く?』
https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/10449