2017年08月18日
結局、3時間ほどしか寝ていない。
ところで、牛丼チェーンのなかでも松屋の牛丼は、一番カロリーが高いそう。
デブエットを志す者として、知っておきたい知識だ。
7:48
観光をしたかったが、足が痛いので今回は見送る。
TULLY’Sで時間を潰そう。
11:24
バスに乗る。
さらばだ、お四国。
13:59
帰宅しました!
たった4日間のお遍路でしたが、かなり疲れました…
皆様、今回も応援頂き本当にありがとうございました!
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★結果
お遍路の記録は以下の通りでした。
お遍路第四弾記録
(1番札所到着以降の記録は除く)
・2017/8/15~8/17
・参拝札所 84~88.1
・歩いた距離 96.97km
・使った金額(交通費は含まない) 15,573円
お遍路総合計
(帰宅のためだけに宿泊した日数を除く)
(1番札所までのお礼参りを含む)
・かかった日数 38日
・歩いた距離 1315.77km
・使った金額(交通費は含まない) 159,353円
★総評
日数は、先日のブログでもお伝えした通り、かなり短い。
1日約34.6km歩いている計算だ。
歩くスピードを時速4kmとすると、1日8.6時間歩くと、この数字になる。
是非この数字は、みなさんのお遍路修行の参考にしていただきたい。
使った金額は、都度購入するドリンク等のつけ忘れなどがあり、信憑性は薄い。
言わずもがな、季節によって、水分量やカイロなどの雑費が変動するため、一概には言えないが、
ほぼほぼ16~17万円だろう。
荷物については、今回不要だと思うものはなかった。
しかし、何点か感じたことがあったため、記載しておく。
○長袖のTシャツ、ズボン
今回、上は半袖のポーツ着、下は長ジャージたった。
しかし、山の中はマダニ等危険な生物がいるため、肌は露出しないのが無難だ。
よって、アンダーアーマーのような肌を隠せるものがあればいいだろう。
○扇子
ジュリアと一緒に歩いている時に、「暑い暑い」とぼやいていたら、貸してくれたものだ。
実際につかってわかったが、涼む以外にも、「虫を追い払う」こともできた。
夏場の山は、しつこいほどに蚊やアブがまとわりついてくる。
手で払うのもいいが、扇子で風を起こせば、虫も簡単には近づけない。
修行の身で、扇子をパタパタするのはやや滑稽だが、
実用的なアイテムだ。
○テント
夏のお遍路で、野宿するのは自殺行為に等しい。
虫や雨などに襲われる可能性がある。
テントがあれば、虫を気にする必要はなくなる。また、屋根のないところでも野宿することができる。
そして、何より壁と屋根があると人は安心する。
夏場は衣類を少なくできるので、その分で折り畳みのテントを持っていくことをおすすめしたい。
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これで、ペイソンズのブログ お遍路が終わります。
一年半もかけて、読んでいただいていたみなさんに本当に感謝しています。
お遍路の記事を書き出してから、アクセス数もかなり増えました。
以前の「日々で思ったこと」的な記事では、なかなか苦戦していましたが…
人を振り向かせるには、ある程度人と違うことをしないといけない、と勉強になりました。
次の更新がいつあるかはわかりませんが、
読者のみなさんを、画面越しにニヤニヤさせる記事を書いていきます。
ありがとうございました。
(ペイソンズのブログ お遍路修行編 完)