12:45
吹田駅から、京阪バスの硬い座席に揺られて20分ほど。
ここが私のアナザースカイだ。
さて、早速行くか…
12:50
京阪駅から徒歩3分のところにあるのは、
関西五大新地の一つ、滝井新地だ。
いわゆる、千林商店街 遊郭編である。
しかしながら現在は、どの料亭も閉まっており、コロナウイルスの対策のため休業する旨の紙が貼られている。
新地の一般的なイメージはアウトローだが、
梅田の東通商店街よりもルールを守っているようだ。
道端には、野良猫がお腹を空に向けて昼寝をしていた。
いや、ここに来るために千林に来たのではない。
先に進もう。
※新地で写真を撮ると怖い人が出てくるらしいので、写真無いです。
13:39
駅から10分ほど歩いたところにある家系ラーメン「そらの星」
千林で1人暮らしをしていた時に先輩から教えてもらったお店だ。
食べログ そらの星
https://s.tabelog.com/osaka/A2701/A270304/27044400/
到着した時には既に多くの先客が列をなしている。
味たまラーメンを食べる。
美味しいが、
家系ラーメンを食べた時によくある「後半にかけて、油がキツくなる現象」に襲われる。
腹一杯だ。
そうそう!このラーメンが食べたくて…
千林に来たわけでは…ない!!!
腹ごしらえもしたところで、そろそろ本題にうつろう。
13:58
ここもおすすめだよ!
食べログ 角屋
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/osaka/A2701/A270304/27002992/top_amp/
14:01
本日は、千林商店街で野菜を買う。
驚異的な野菜の値上げは、各家庭の悩みであろう。
(私においても、苦渋の選択のうえで、1玉328円のキャベツを購入したのは2日前のことである。)
そこで、驚異的な安さを誇る千林商店街で野菜を購入して、自宅まで運ぶという重要任務を行うのが、本日のミッションだ。
2年前の1人暮らしの時にお世話になった2つのお店で、野菜を買いに行く。
個人的な目標は、白菜一玉198円を探したい。
14:02
フードショップ 青葉
野菜のラインナップが多く、もちろん安い店だ。
人は、青葉を「野菜のドンキホーテ」と呼ぶようだ。(知らんけど)
少し白めだが、キャベツが150円だった。
ただ、ぶっ飛んで安い感じはしない。
白菜は、半分で198円だった。
14:05
モモタロー3
野菜も安いが、お肉も安いお店。
一人暮らし当時は、100g68円のブラジル産ブロイラーをひたすら食べていた。
残念ながら、白菜は半分で290円だった。
千林商店街は野菜の値上げの影響を受けないという仮説を立てていたのだが、
例外はなかったようだ。
14:24
先程の2店で買い物を終え、帰路につく。
途中にある、昔住んでいたアパートの前を通った。
私の住んでいた101号室は窓が空いていた。
ベランダの柵で見えないが、誰かが住んでいるようだった。
14:28
買い物を終える。
28年の人生で2年しか住んでいない町だが、
思い入れがあり、落ち着く場所だ。
千林は、野菜の値段以外にも魅力の詰まった町なのだ。
ぜひ、皆さんも遊びに来て欲しい。
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15:45
さて、本日の戦績は、こんな感じ。
・大唐辛子 100円
・セロリ 200円
・ほうれん草 150円
・水菜 150円
※税別
吹田からの往復バス交通費が440円だが、
おそらく交通費込みでも、千林で買った方が安いはずだ、
モニターよりもデカいセロリなんで、スーパーで買おうものなら1,000円くらいするのではなかろうか。
つまりはそういうことだ。
野菜の値上げによって悩める主婦主夫の皆さん!
♪いち・じゅう・ひゃく・せん・千林♪
♪親しみの町、千林♪
♪今日も楽しいショッピング♪
♪ふれあいの町、千林、千林商店街♪
追伸
早速、2品作りました!
(参考)
YouTube 千林商店街テーマソング